【秋。映画、絵画、読書と仕事との関係。】

自分ブログ1014

みなさまこんにちは。
東京は朝晩ぐっと冷え込み、秋が深まってまいりましたね。

私の仕事はコンサルティング、経営のデザインをお手伝いすることです。
経営に関する最新情報をアップデートし、クオリティを常に高めるためには
読書はもちろん、絵画や写真、映画、音楽、素敵なデザインを楽しむということも
とても必要なことだと思っています。
この秋もたくさん魅力的なものがきていますよね。
ダリ展、シン・ゴジラ、面白かったなあ。

こうしたところへおでかけするのももちろん楽しいですが、より手軽に
場所と時間を選ばずできるのが読書です。

ちなみに、今読んでいる本はこの3冊。

-リンダ・グラットン/アンドリュー・スコット著
 『ライフシフト』(東洋経済新報社 2016年)
-DAIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部編訳
 『人工知能-機械といかに向き合うか』(ダイヤモンド社 2016年)
-田子學、田子裕子著
 『カフェオレからはじまるイノベーション』(翔泳社 2015年)

まだ1冊目を読了したのみで、ほかは8割程度まで読んだところです。
あえて、今回は同時並行で読んでます。3冊とも、同時並行で読むといろいろな
アイデアや自分の仕事のこれからの付加価値などを考えるきっかけになることに
気づいて、積極的に3冊の間をうろうろしている感じ(笑)

ラインやチェックをつけた共通キーワード(ランダムですが・・・)
「生き方」「働き方」「起業」
「AIの代替と補完」「機械と人間のすみわけ」「人間ができること」
「仕事とプライベートの表裏一体性」「チームづくり」「共感性」
「楽しむこと」「デザイン」「リーダーシップ」
・・・まだ出てくるかな。

このあたりから、
-社会経済の急激な変化に対する大局観に基づいたこれからの自分の
 コンサルとしての立ち位置
-具体的に伝え、提案していく内容の進化と深化
-自分自身の人生をより楽しむにはどうしたらいいかのアイデア出し
のヒントが出てくるんですよね。もちろん、本だけではなくって、人と
このテーマでたくさん話すことで、より考えが深まります。

来週のソリマチさんのオンラインセミナーでも、こうした社会経済の変化に基づいた、
「これから、生き残れる起業」について話をするので、
この読書や対話で得られたものをお伝えしようと思っています。

読書って、本当に旅みたいなものですね。
新しいところで新しい発見ができて、日常生活に変化をもたらすことができる。

秋の夜長にオススメ本として。
ちょっと、1冊目は厚いので、読みながらうとうとしての顔面落下にはご注意を(笑)